TSF:Tabletop Sized Factory
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着々化
工場での生産効率を高める方法は「着々化」を目標に改善を進めていくことです。
「着々化」は、ワーク取り付け作業と設備の起動スイッチをONするだけに改善した究極の最小作業の状態を言います。
これを実現していくためには、作業改善、ライン改善、段取り改善、設備改善、レイアウト改善の5つの改善に取り組んでいかなければなりません。
そのためには、前工程からワークを定位置に定姿勢で自動供給することと加工完了品のOK/NG判定と選別を自動で行うシステムを必要とします。
工程能力
ラインにおいて品質が安定して、安心して生産を継続するためには「工程能力」が高くなければなりません。
「工程能力」は、加工(組立)した品質データを集計して 図面公差に対して不良品の発生する確率を表した数値です。「工程能力」は、「工程能力指数(Cp値)」で表します。
Cp値=規格幅/6S (S:標準偏差)
図は規格幅と分布幅(6S)が同じですがCp値=1.0となりOK品の確率は99.7%になります。したがって、もう少し Cp値を上げるため標準偏差を小さくする品質改善が必要となります。
可動率
生産ラインにおいては設備が故障しないで生産を継続していくためには「可働率」が高くなければなりません。
「可働率」は、対象の設備を動かしたいときにどのくらい動いたかを見ることで設備の状態を知る指標です。 「可動率」は、時間または生産数量で計算します。
可動率(%)=実績出来高/計画出来高×100
図は可動率を阻害する設備の停止時間の要因です。 これらの設備の停止時間をできる限り縮小、または無くしていくことが生産ラインの自動化には不可欠です。作業改善、設備改善、段取り改善が必要です。根気強く、計画的に改善を進めていきましょう!
代表の村山です
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生産性を上げていくことは簡単なことではありません。 目標を持ってしっかりとした計画を立て、愚直に一歩一歩着実に進めていくことが必要です。もちろん、関係者や仲間の協力なくして進めていくことはできません。
私たちは、様々な協力できる仲間を持っています。 工場の生産性を上げていくために自動化は不可欠ですが、多くの問題や課題が山積していることと思います。一緒に考え知恵を出し合い問題を解決していきましょう!
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